年明けから着始めるのもありかと

こんばんは。CITRON長沼です。

年の瀬ということで、毎日多くのお客様にご来店頂きありがとうございます。

県外からのお客様も見受けられ、実家が浜松だったり、家康を見に来ました!!

など色々と予定をつくりつつ

CITRONへの来店をスケジュールに組み込んでくださり嬉しい限り。

ちょうどWORKERSの新作が届いておりまして

早速お持ち帰りになる方が多いです。

こちらドン↓↓↓

[WORKERS Lot 806XH, Denim Jacket, Buckle Back 14.7 oz, Indigo Raw Denim, American Cotton 100%]

WORKERSよりファーストが入荷。

ご存知の方も多いでしょうが

今回セカンドも同時入荷しております。(WEBにはどちらも掲載済み)

一緒に紹介しようと思ったのですが、文章量が多いので、分けます!!!

新しい生地で作ったということもあり、ファーストからご紹介イキましょう。

生地は新しく生産したデニム。定番デニムの米綿100%、タテ7×ヨコ7に対し、XHはタテ7×ヨコ6(こちらも米綿100)。

オンスで13.75オンスがXHは14.7オンスと1オンスほど重く厚い。

けれども柔らかいので、窮屈感はないし、14.7ozもあるのか?!と疑いたくなるほど。

果たしてどのような色落ちをするのか楽しみでなりません。

襟は水平に開くのが特徴。

ファーストだから!!という訳ではなく、舘野氏のワークウェアに対する考え方からできありました。

このバランス感が単なるレプリカにならない程いい具合。

後日紹介するジーパン同様にGジャンも大戦モデルです。

なので胸ポケットはフラップなしのリベット留め。

大戦前期は物資統制の為、ディティールが簡素なのが特徴。

なのでフロントのボタンは4つ。当時で言うとリーバイスと書いていない、あり物のボタンやパーツを使っていたりします。

セカンドは5つと微妙にディティールが異なるのもそういうこと。

ファーストも時代が変わるとボタンが5つに戻ったり、ディティールの変化があります。

マニアックなディティールとしてはカフス。

ボタンとホール位置が上下逆になっているのです。

なんでなのかは知りません。。。。

そして袖。

1ピーススリーブ。そう一枚袖なんです。

通常はヨークの横から縫い目が走り、2枚のパーツで作っていることが分かりますが

見えないでしょう。そう、1枚のパーツで作っているからなのです。

何が良いという訳ではないのですが、独特のシルエットになります。

特にファーストは肩の傾斜がないので、全体的に丸いシルエットになります。

バックシャンは2タックにシンチバック

しかも針シンチ。ただ危ないです。先がとがっているので

・位置を決めたら針の先を金ヤスリでとがらなくする/先をペンチで切ってからヤスリで丸める

・そもそもストラップを切ってしまう

など、対策を取るか、「いや、俺は外に置いて庭仕事で使う」といった本来のファーストな使い方をしてください。

当時の生産物という点で、厚い部分を縫えない。

ので、薄く縫えるセルビッジを各所に使用しています。

襟や

前立て、こんかいは裾の帯まで!!!!

ちらりと見える具合が実に良いですねぇ。

私でサイズ38を着用

36でも着用できるのですが、袖丈、着丈が足りないです。

ファーストらしい少し肩の落ちた着方でこれは良いと思います。

それに、ワンウォッシュで乾燥機に掛けてはいますが、着ていくうちにやはり少しですが縮みます。

多少大きくても問題ないかと。

着こなしですが

やってみたかった、801XHとのセットアップ。

年が明けたらセットでガシガシ着て行こうと思います。

コンバースでTHE・アメカジスタイルで。

寒ければバサリとM-65 FISHTAILを羽織れば良しです。

定番のチノパンとの組み合わせは外せませんね。

WORKERS Lot 806XH, Denim Jacket, Buckle Back 14.7 oz, Indigo Raw Denim, American Cotton 100% PRICE:35,200- (税込)

※商品名クリックで通販ページへ

年内ギリギリに素晴らしいアイテム達が届いてしまいましたね・・・

頭を悩ませます。

31日の朝イチに店頭に来るので今日の夜のご注文分までは年内発送いたします!!!!

それでは

本日は

この辺で

アディオース!!!!!

CITRON

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