こんばんは。CITRON長沼です。
29日までお休みを頂戴しております。
ご了承願います。
雨も降りまして気温が秋らしくなりましたね。
いよいよ服好きさんは妄想してきたスタイリングを楽しめますでしょうか。
本日は余剰分が出ましたのでご紹介です。
[Tricker’s Handsewn Derbys Visone Repello ]
別注Tricker’sに余剰分がでました。
サイズUK7,UK8のみとなります。
1年通して使える靴でして
私もかなりヘビロテしております。
こんな面持ちですが、想像以上に軽く、1日履いても疲れない!!!
レッドウイングもいいのだけれど、もう少し品のいいワークブーツをお探しであれば
是非お試し頂きたいです。
では詳細イキましょう。
別注の中でも拘った部分が
コバです。
トリッカーズはもともとコバの張り出しが強い。
それがらしさだし、格好良いのですが若干足が大きく見えるのが個人的には気になっておりました。
そこで今回はブランドらしさを損なわないギリギリのラインでコバを細くしてもらいました。
以前別注でつくった同モデルと比較するとこんなに違います。
ストームウェルトもなくし、全体的にスッキリとした見た目に。
トリッカーズの木型自体はスタイリッシュな形なのですがコバの張り出しで足が大きく見えていたのでこの仕様ならば細身のパンツとも違和感なく合わせることができます。
テーマが”イギリス人がつくるレッドウイング”。
アメカジが好きなのですが、コテコテなスタイルというよりは”大人が着る小綺麗なアメカジ”でスタイリングがしたいという思いから考えました。
レッドウイングのオックスフォードが大好きで、これをトリッカーズでつくると
非常にスタイリッシュ、かつブリティッシュワークらしい丁寧なものづくりがうかがえる仕上がりに。
素材はトリッカーズでは定番のレペロスエードのVISONEをチョイス。水を弾き、汚れが付着しにくいスエード。グレーとベージュの混ざった絶妙な色合いが合わせるパンツを選びません。繊維の細かいスエードは非常に滑らかで高級感が漂います。
モカ縫いはハンドステッチ。
1人の職人が作り上げるベンチメイドならではのつくりです。
また、鳩目は裏に仕込みました。
ゴツさが軽減され、シューレースの穴が狭くなるのでシックな見た目に。
アウトソールはVIBRAM MORFLEX CRISTY #8377。EVAと天然ラバーを混合した合成素材。
ゴムに比べ65％も軽く、ソフトでクッション性があります。
その為、見た目以上に軽く歩きやすい!!
私の足長26.3cmでこちらはUK8でちょうど良い感じです。
ParabootはUK7.5、AldenはUS8.5です。
うむ
中々に格好良いです。
着こなしですが
これからの時期ならKANELLのコットンセーターにジーパンのスタイルに。
このセーターも中々のデキです。
思い切りアメカジに振るならば、ジーパンにFILSONのダウンベストは間違いありません。
ここにリバースウィーブでも良いんですが、少しお上品にコムアーチのスウェットでバランスよく。
ツイードジャケットにお供させても面白いです。
シュッとした木型だからこその見栄えかと。
個人的にはスラックスに合わせるのもおすすめです。
BarnstormerのフランネルのスラックスにFOBのダックトラッカーJKTにKANELLのスタイルで。
Tricker’s Handsewn Derbys Visone Repello PRICE:105,600-(税込)
※商品名クリックで通販ページへ
ちなみにもうこの価格で生産することはできません。
次回つくるとしたらば2万円はアップしますので
買い逃していた方はこの機会に是非に。
それでは
本日は
この辺で
アディオース!!!!!
CITRON
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