Joseph Malinge “Atera” Suede Espresso チロリアンシューズ 予約ページ

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2024年秋冬別注Joseph Malinge “Atera” Suede Taupeの予約ページとなります。

※ご予約に関して
PRICE:89,100(税込)
商品入荷は2024年10月中を予定しておりますが、前後する可能性がございますのでご了承願います。商品引き換えの際にお支払いをお願いしております。店頭、もしくはホームページよりご購入手続きが可能です。

 

※注意点

予約時の決済方法は銀行振込をお選びください。(設定の関係で送料のご請求表示がございますが、ご入金の必要はなくそのままで問題ございません。)

・サイズの変更や一度ご予約頂きました商品のキャンセルはお受けできませんのでご了承願います(商品の不備は除く)。
・商品入荷後にお電話、メールにてご連絡差し上げますので必ず連絡の取れるご連絡先をご記入ください。
・納期に関しては最善を尽くしておりますが遅れる場合もございますのでご了承願います。
・予約時にご注文完了のメールを送らせて頂いておりますのでドメイン解除をお願い致します。完了メールをお届けが出来ないとご予約として承れない為ご注意願います。

・予約期限は2024年4月2日まで

 

 

 

チロリアンタイプのAtera/アテラが登場。

130年の歴史誇る隠れた名シューズファクトリーがつくるチロリアンはクオリティ、使用している革もこれまた名品ばかり。

今回はイタリアのタンナーSCHIARADA社の滑らかなスエードを使用しています。馴染みやすい革ですから、履き初めから心地良いです。エスプレッソカラーは秋冬にはぴったりのお色。もちろんこの手は1年通してお使い頂ける定番カラーでもあります。

チロリアンシューズらしく、ハンドソーンのモカシン縫い。踵にはキッカーまで付いています。ウエルト周りのつくりもとても丁寧でノルウェイジャン製法にフランス製の

SANDソール。クレープソールのような見た目ですがゴム製の為、軽量で溶ける心配もなし。グリップ力があるので雨の日も安心してご着用頂けます。

インソールは1枚革で仕立てる全敷に袋ベロと足を優しく包み込み、抜き型コルクの中敷ですから、足馴染みも良いでしょう。

クロッグシューズを製作していたファクトリーということもあり、丸みのあるフォルムもチロリアンのデザインに似合います。

まだフランスにはこんな名ファクトリーが残っているんです。

靴好きさんいかがでしょう。

 

SIZE CHART

39 24cm Paraboot UK5

39H 24.5 cmParaboot Uk5H

40 25cm Paraboot UK6

40H 25.5cm Paraboot UK6H

41 26cm Paraboot UK7

41H 26.5cm Paraboot UK7H

42 27cm Paraboot UK8

42H 27.5cm Paraboot UK8.5

43 28cm Paraboot UK9

参考にしてくださいませ。

素材:牛革

生産国:フランス

モデル(176cm 63kg 足長26.3cm Paraboot UK7H ,Alden US81/2or9,Newbalance US9)着用サイズ:41H

 

 

 

Joseph Malinge/ジョセフ・マランジュ


MALINGE家の挑戦の第一歩は130年前に遡ります。現当主の曾祖父となる創業者Joseph Malinge(ジョセフ・マランジュ)はフランス西部、トゥルーランドリーの町で木製ソールのクロッグシューズの製作を生業としていました。1889年に勤めていた工場を引き継ぎBOTTIER POLIANEを設立。その頃からフルレザーシューズの生産にも取り掛かるようになります。

彼の息子が生産を取り仕切るようになる頃には、ビスポークシューズを中心に乗馬ブーツなども手掛けるハンドソーンのシューメーカーへと形をかえてゆきました。

彼らの作るシューズは、その頑強な作りと計算され尽くした快適なフィッティングで、広く知られるようになります。現当主の父親である3代目に引き継がれる頃には、ビスポーク事業と並行して既成靴の生産も行うようになります。1986年”JOSEPH MALINGE”を本格的に始動。

4世代にわたり培われてきたノウハウ、工場設備、タンナーとの友好関係などいずれも一朝一夕で得られるものではなく、現当主Josephにとってかけがえのない財産となり大事に受け継がれています。

トゥルーランドリーにある工場で使用する一部の機械はとても古いものです。現代では入手することができない貴重な機械をメンテナンスしながら最前線で稼働しています。これらの装置は近代の機械では再現することのできない”味”を製品にもたらします。

製靴技法は多岐にわたり、ノルウィージャン、グッドイヤー、ブレイク等様々なウエルトで多様なデザインに対応しています。同時にスキンステッチなど、極めて職人的な手作業にも対応する技術力も併せ持ちます。また、代々受け継がれてきた靴職人としての膨大な量のアーカイブは多様なスタイルの製作にも適応可能なノウハウとして蓄積されており、非常に柔軟性に富んだ生産背景を実現しています。タンナーとの結びつきも強く、デュプイ、アノネイ、デジェルマン、アース、レミーキャリアットなどのフレンチタンナーを中心に、デザインや用途に応じて最適な素材を取りそろえることができます。