こんばんは。CITRON長沼です。
昨日は土曜日にも関わらずお休みありがとうございます。
中学校からの大親友の結婚式へ行ってきました。
何故か分かりませんが、いつの間にか友人が仲良くなっていたA&K COFFEEのきねおさんに、RAFTの古市さん、私の大先輩のG藤さんもお呼ばれし、おじさん4人で出席。
今回の式では新郎のスーツはCITRONが担当することに。
ジャイアンツ好きの彼の影響で新婦はカラードレスでオレンジをチョイスとのことで。
それに合うスーツにしたい。
あまりキチッとしないで欲しいという要望でしたので、
ベージュ系の素材にシャツはブルー系のタブカラーにてオーダー(シャツもオーダー始めました。)、ネクタイとチーフをオレンジで。(披露宴では花を挿しました!!)
新婦のカラードレスとの調和を。
いやぁ格好良かった。
式が終わっても普通に使えるスーツなので、大枚叩くならオーダーで好きなものを作る方が利口かもしれません。
もちろん式場の雰囲気やご両家の考え方もありますので一概には言えませんが。
こんな選択肢もありますよ。
新郎新婦のお二人本当におめでとう〜!!!
そうそう、先ほどご紹介の浅草のRAFTさんで11月12,13日でPOP UPをやることになりました。
どんな内容にするかはまだ決まっておりませんので
詳細が決まり次第改めてご報告いたします。
浅草がお近くの方は是非遊びにいらしてくださいますと幸いです。
ということで本日はこちら
[D.C.WHITE WEST POINT OFFICER BLAZER]
D.C.WHITEの紺ブレの最終追加分が到着しております。
ご紹介が遅くなり店頭でじわじわ減ってしまいました。
サイズ42,50は早くも完売。
44はLAST3,46 LAST1.48LAST1
今回が本当に本当のラスト補充分です。
今月の雑誌”2nd”で特集され問い合わせが非常に多くなっております。
やはりまだまだ影響力はありますね・・・
ではでは詳細いきましょう
まずは素材。
使用しているのはデッドストックのウエストポイント。
米軍のチノパンに正式採用されていたことでも有名で経糸に36番双糸、緯糸に24番双糸を用い、打ち込み本数の規格が決まっています。この規格でなくともウエポンと謳っているメーカーもありますが、今回使用している生地は本物のウエストポイント。それも米軍に納入されていた、いわゆるミルスペックものなのです。25年前の生地ということもあり量が限られている貴重な素材なのです。独特の光沢にハリがあるのでコットンながら高級感さえ漂います。
しかし、この固さのある生地は縫製が難しいのですが何度もサンプルをつくりやっと形にしたのです。
特に
この肩周り。
この手の素材は縫い目に角が立ちやすい。特に肩周りは円を描いているので顕著にわかります。
ジャケットは肩で着るのでここを綺麗な曲線を描き、肩にフィットするようにするのが非常に大変。マイスター石原氏だからこそ、つくりあげることができたデザイン。パッと見はなんてことないのですが、とても難しいことをしているのです。
ディティールは王道のパッチアンドフラップに
フロント段返り三つボタン。真ん中ひとつがけ。
もちろんボタンは金のメタルボタン。
このブレザーの為に石原氏が別注でつくりあげたボタンです。
袖口に
ベントはセンターで
裏は贅沢に大見返しの仕様
ちなみに裾の一部は手でまつっているので、そりゃ生産に時間がかかるわけです。
私(176cm 63kg)で44のサイズを着用しています。
紺ブレということでシェイプは弱目のボックス型のシルエット。
身幅はゆとりが程よくあり、窮屈感を感じません。
着こなしは幅広い。
チノパンスウェットコンバースのアメカジスタイルにばさり。
意外と合いますこの配色。
チノパンにregentにネクタイで。
このあたりも鉄板スタイルかと。
あえて土臭いスタイルにもいかがでしょう。
ハイランドのアルパカのニット帽に、コムアーチのハイネックセーター。
足下はイギリスの泥除け靴。
ウエストポイントの生地だからこそ似合うスタイルかと。
デニムにボタンダウン、レジメン のスタイルはいつになっても鉄板の着こなしですね。
D.C.WHITE WEST POINT OFFICER BLAZER PRICE:55,000-(税込)
※商品名クリックで通販ページへ
私もやっと手に入れガシガシ着ております。
嗚呼、良いですこれ。
是非お試しください。
これからの季節ばっちり活躍してくれますよ。
それでは
本日は
この辺で
アディオース!!!!
CITRON
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