D.C.WHITE WEST POINT OFFICER BLAZER

¥55,000

D.C.WHITE 渾身のネイビーブレザーができあがりました。

 

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アメトラやアイビールックを語る上では欠かせない存在であるネイビーブレザー。

D.C.WHITEが”究極”と語る渾身の1着をリリースです。

素材はデッドストックのウエストポイントを使用。米軍のチノパンに正式採用されていたことでも有名で経糸に36番双糸、緯糸に24番双糸を用い、打ち込み本数の規格が決まっています。この規格でなくともウエポンと謳っているメーカーもありますが、今回使用している生地は本物のウエストポイント。それも米軍に納入されていたいわゆるミルスペックものなのです。25年前の生地ということもあり量が限られている貴重な素材なのです。

そんなウエストポイントをネイビーブレザーに落とし込む。軍の素材を使用した背景もあり、カッチリし過ぎずかといってカジュアル屋がつくるテーラードジャケットでもない。絶妙なバランスに仕上がっているのです。

大きなポイントとしてはその着用感にこだわりました。ジャケットは特に”肩”で着用感が決まります。何度も何度もサンプルをつくり、やっとの思いで納得のいく着心地に。それにナチュラルショルダーに仕上がっています。この手の綿素材のジャケットは綺麗に見せることが難しいのですが、自然に肩に沿い肩肘張らずに着用できます。

ディティールは王道の”紺ブレ”。

パッチアンドフラップのポケットにフロントは三つボタンの段返り。ボタンはもちろん金属ボタン。別注でデザインしたボタンで唯一無二です。シルエットはブレザー特有のボックスシルエットを壊しすぎない、ほんのりシェイプを効かせた現代版ブレザーといったところでしょうか。

私でサイズ44を着用。肩まわりのつくりはゆとりをもっているので、ハイゲージのニットや薄いスウェットくらいまでなら着れます。ジャケパンスタイルに似合う着丈なので、やや短めですがけして子供っぽく見えないバランスですからご安心を。この辺はテーラリングを知り尽くした石原氏のこだわりでもあります。

定番のチノパンを合わせても良いし、ジーンズでも良いですね。少し太めのカーゴパンツなどにバスクシャツとスニーカーなんてのも良いかも。アメトラやアイビースタイルには鉄板の紺ブレは1着は持っておきたい必需品。ジャケットが苦手という方でもこのジャケットなら気兼ねなく着用できるとのではないでしょうか。石原氏はなにやら洗濯をすると経年変化が面白いですと仰っていましたが、あくまで自己責任でお願い致します。着丈、袖丈が少し縮むくらいかなと。味を出したいかたは是非お試しを。

 

ここまで拘りのあるネイビーブレザーは日本、いや世界でもそう見なくなってきました。

今回の生産分よりサイズ42が登場でございます。

ごく少量の生産数となりますので、44では大きかったな・・・という方は是非ご検討ください。

 

SIZE SPEC

42 肩幅43/身幅50.5/袖丈60/着丈70/裄丈82.5

44 肩幅 43.5/身幅51/袖丈61.5/着丈70/裄丈84

46 肩幅44.5/身幅53.5/袖丈62/着丈70.5/裄丈84.5

48 肩幅45.5/身幅54.5/袖丈62.5/着丈72/裄丈87

50 肩幅46.5/身幅56.5/袖丈63.5/着丈73/裄丈89

 

※洗濯をすると縮みが生じますのでご注意ください。あくまで自己責任でお願い致します!!

素材:綿100%(ウエストポイント)

生産国:日本

モデル(176cm 63kg)着用サイズ:44