シルク100%のレップタイ。
レジメンタルタイ、柄の流れはアメリカ式に左上から右下に流れるよう、裁断。 縫製はあえてミシンステッチで剣先を三つ巻き。剣先に裏地がつかない分、軽やか。芯も薄め、かつノットの部分を細い型紙。これが、WORKERSのネクタイ独特な「細いノット(結び目)」を生み出します。
ちょっと昔のアメリカをモチーフにした映画を見てください。ブルースブラザーズも、アポロ13も、とにかくネクタイのノットは小さい。あの「ギリギリ」っと首に巻いたネクタイが私は大好きです。今のニュースキャスターがしているネクタイを見てください。ノットがおにぎりのように大きい人がほとんど。それに合わせて、ネクタイの台襟は高くなり、羽襟も長くなる。結果、シャツにネクタイという全く同じアイテムを使っても、1950-60年代のアメリカ的こなれた雰囲気と、現代の固すぎる雰囲気の違いになっているのです。
WORKERSのシャツにはネクタイも軽く、薄く、ノットが細く結べるものをお勧めします。
大検幅6.5センチ/長さ142センチほど
素材:シルク100%
生産国:日本