WORKERS Bal Collar Coat予約ページです。
SCOTCH CHEVIOT、Ichinomiya Tweed
PRICE:77,000円(税込)
※SCOTCH CHEVIOTに関しては生産数量が少ない為、予約を頂戴しても確約することができません。ご了承願います。(限られた数量が入荷した場合、早いもの順とさせていただきます。)
Cotton Gabardine,Ventile
PRICE:66,000円(税込)
2025年 10月頃入荷予定
商品引き換えの際にお支払いをお願いしております。店頭、もしくはホームページよりご購入手続きが可能です。
※注意点
・予約時の決済方法は銀行振込をお選びください。(設定の関係で送料のご請求表示がございますが、ご入金の必要はなくそのままで問題ございません。)
・サイズの変更や一度ご予約頂きました商品のキャンセルはお受けできませんのでご了承願います(商品の不備は除く)。
・商品入荷後にお電話、メールにてご連絡差し上げますので必ず連絡の取れるご連絡先をご記入ください。
・納期に関しては最善を尽くしておりますが遅れる場合もございますのでご了承願います。
・予約時にご注文完了のメールを送らせて頂いておりますのでドメイン解除をお願い致します。完了メールをお届けが出来ないとご予約として承れない為ご注意願います。
・予約期限は3月9日18時までです。
今年のバルカラー(ステンカラー)コートは丈が 90 センチ少々。100 センチ越えの「フルレングス」はかっこいいけど 身長 167 センチの私にはちょっと長い。車に乗る時も、ついコート着たまま乗り込んでしまい、着丈 100 超えコートは 裾をドアに挟むことしばしば。そこで、少し短めに。かといって 80 にしてしまうとちょっとさすがに短すぎるなと感じ ての 90 センチ少々。
素材、ウールのスコッチチェビオットは 6 オンスぐらい。正直あまり暖かくは無い。ガリガリした手触りの固いウール生地。 「こういうの、祖父の良男さん着てたよな」と思いラインナップ。一宮ツイードは 8 オンス。昨年、ジャケットで使って みて厚すぎず・薄すぎず。密度もあるのである程度風も防いでくれる。コートは一着に使う生地の分量が多いので重過ぎ
る生地だとかっこいいけど着づらくなってしまう。そのあたりのバランス考えると適度な目付(重さ)。
コットン 2 種類はどちらも高密度撥水。ギャバジンが綾織で生地のドレープが出るのに対し、ベンタイルは平織りで張 りがある。どちらも 6 オンス少々。裏地は身頃がオリジナルのコットンチェック、袖裏はポリエステルツイル。現代の 化繊、本当に縮まない。帯電もしない。あまりの使い勝手の良さに、袖裏は化繊にしました。 冬、ジャケットの上、厚手のセーターの上、G ジャンの上、後付けパーカーの上。なんでも包み込んでくれるバルカラー コート。結局私も作って以来、真冬にアウトドアジャケットではなくコートを着るようになりました。
Bal Collar Coat、いかにもスーツ、ジャケットの上に着るもの!という感じがします。それが古着になり、自由に着られた結果「なんでも合うじゃない?」 と変化したのではないでしょうか。私自身、作った当初は出張の時、スーツやジャケットの上に着ていました。が、今は、日々の職場通いはもちろん、 Nmixx のコンサート、清水ミチコのコンサート、どんな時も最後は上にバサッとコートを羽織って出かけます。真冬、どうしても朝、着る物選びが面倒だ とアウトドアウェア・腰丈中綿系に手が伸びてしまう。コートを作る前、アウトドアばかり着てしまった冬がありました。確かに軽い。楽、暖かい。でも、コーディ ネートの面白さ皆無。一冬終わって手元に残ったのはボロくなった化繊の中綿ブルゾン。それを見て何か空しい気持ちに「。一生、たいして時間は無いのだから、 もう少し、組み合わせが楽しめるもの。着こんで服が傷んでも味として感じられるものを着よう」と思い、コートを毎日着るようになりました。暖かく、楽 なだけならアウトドアウェアの方がずっと優れている。服で人生を楽しむ、そこにこそ WORKERS の something different、存在意義があるのです。
私(176cm 69kg)でサイズ36でジャケットの上から羽織ることが可能なサイズ感です。
サンプルはサイズ38を着用しています。私には大きいです。