お久しぶりに豪華なワークシャツが登場。
チンスト無しの台襟+羽襟。ビンテージの型紙をトレース。元ネタの個体のバランスが良く襟の大きさもちょうど良い具合。
この年代のワークシャツやカバオールもですがポケットデザインが豊富でブランドによっては特許も取られています。
左胸の「山ポケ」も特許が取られていました。タバコを入れる為のポケットで昔のタバコは小さかったのでこのサイズがベストだったのでしょう。
底にマチがあるのでタバコの厚みが取れる。さらに、上部の左右が低くなっていることでタバコを一本ぬきだしやすい・・・という工夫です。
刻印入りメタルボタンを付けておりまして、ボタンワークスさんでビンテージを見ながら塗装してもらい、さらに雰囲気が良くなっています。
右胸はペン差し付きの縦長ポケット。
脇はマチ付き。ビンテージワークシャツでよく見る仕様。
袖口もはるか昔に特許が取られていた「開きの無い袖口始末」。BIGYANKが1930年代ごろに出願し登場したストームカフスの仕様。
開きが無いので、びりっと開きの突端が破れない。それから粉塵や風の侵入を防ぎながら、袖がバタついて、機械に巻き込まれたりしない。開きが無いから縫いやすい。良い点も確かにいろいろあります。が、弱点もあって、袖がまくりづらい。袖口にタックも無いので、肘~袖口がかなり太く感じる。でも、そこはあえて、そのままで今回は作っています。
背面のヨークがカーブしています。これも、力のかかるところに切り替えがある、裁断の取り都合が良い・・・といった特許がありました。ちょっと無理やりじゃないかな?と思うものまで特許を取りまくっていたのが、往時のワークウェア業界。競争の激しさを感じる部分。
肩は広めで、袖ぐりのステッチは少し肩から落ちています。これも、ゆったりしたシルエットの特徴。
15サイズで身幅・約 60。肩幅も50でゆったり。ワークシャツは背面にタックが無い分、身幅・肩幅をしっかり出しておかないと窮屈に感じるため。
素材、スモーキーシャンブレーは、トップ系。ワタの状態で色をつけてから糸を作るので、独特の「メランジ調」になります。本来、ウールはこのトップ糸が多い。だから、綿もトップ糸にするとウールっぽい雰囲気になります。ブルーモクシャン、ヨコ糸に白・色をより合わせた「より」糸。単色糸の組み合わせとは違う、独特な色調。
SIZE CART
14 肩幅48/身幅54/着丈76/袖丈59
15 肩幅 49/身幅58/着丈78/袖丈60























































































































